北九州市議会 2014-09-09 09月09日-02号
次に、保健福祉費、保健所費の歯科保健に関する決算について伺います。 国では、平成23年に歯科口腔保健の推進に関する法律が制定され、本市は平成26年6月に口腔保健支援センターを設置して、北九州市健康づくり推進プランに掲げた課題に取り組んでいるところです。その課題の中で、口くうの健康が全身疾患、特に糖尿病の発症と因果関係があることに着目した取り組みが新しく、かつ重要な取り組みです。
次に、保健福祉費、保健所費の歯科保健に関する決算について伺います。 国では、平成23年に歯科口腔保健の推進に関する法律が制定され、本市は平成26年6月に口腔保健支援センターを設置して、北九州市健康づくり推進プランに掲げた課題に取り組んでいるところです。その課題の中で、口くうの健康が全身疾患、特に糖尿病の発症と因果関係があることに着目した取り組みが新しく、かつ重要な取り組みです。
衛生費におきましては、保健所費につきまして国民栄養調査費のほか、試験検査室用の排気等を行うドラフトチャンバーの設置に要する費用を計上いたしております。また、環境・リサイクル産業推進費につきましては、有明環境リサイクル産業推進機構が福岡県産炭地域振興センターの補助を得て実施する技術・システム事業化調査に対し助成することといたしております。
保健所費は20億9,750万円で、執行率84.4%、不用額3億8,850万円となっています。基本健康診査の平成9年度実績は4万7,000人、うち保健センターで実施しだのは2万人、医師会に委託したのは2万7,000人です。検診率が他の政令市と比較して低い実態のもとで、更に保健センター実施の基本健康診査を平成11年度から医師会に全面委託しようとしています。